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今回の記事はリジットマウントを実際に使って検証してみましたのでご報告いたします。
前後エンジンマウントをリジットマウント化は
違和感というか あまり良くない事を見つけたので
検証しました。
特に雨の時に!
リジットマウント最大の弱点とは
雨に弱い。
実に皮肉です、
リジットマウント最大のメリットである
トラクションが強烈過ぎる事なんです。
それが故に
加速時は1、2速でホイルスピン→スネイクダッシュ・・・しかも 回転数が上がるばかりで前に進まない
また
減速時の姿勢が不安定かつ、トルクステアーも発生(^_^;)
162馬力の車にしてはじゃじゃ馬過ぎるよ・・・
いかんせんコレは良くない!と思いまして
思い切ってノーマル戻しのマウント装着後にTRDの強化マウントに変更して比較!!
気付いた事は
リジットは後ろから蹴り飛ばされる感じで加速して行くのに対して
ノーマルマウントは背中をそっと手で押してくれる感じなんです。
TRDの強化マウントは絶妙に背中を力強く押していく感覚でレスポンスも鋭く丁度イイ!
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実際にTRDのマウントの方が粘りがありちょうと良いです!
40→100km/hで
高速合流時に計測したのですが
加速タイムは変わりません。
リジットマウント・・・ア・レなのかデメリットの方が多いんです!
チューニングやカスタムは
社外部品入れたから性能が良くなるのではなくて
コレが必要だからを手を、社外パーツ入れる、そしてバランスを取るという方法にしないとダメだ・・・・という事を理解しました。
そして
純正という素材の良さを改めて痛感。
ノーマルエンジンマウントとTRD強化エンジンマウントは
車内は静かで お尻を激く攻めてくるような振動もありませんし、
ワンオフマフラーの音、エアクリからの吸気音も聞こえて気持ちいいです。
なにより、低速時のクラッチ操作が簡単でイイですね。
リジットの時は低速時は下手に繋ぐと車体が暴れてからの暴れてかなり気を使いました。(^_^;)
それ故なのか
気づいたのが前よりも繋ぐときの操作が丁寧になって
クラッチ操作上手くなってる!という副産物もありました。
TRDのマウントならそんなに雨でも気を使わなくても良いのが良いですね!
アクセルワークもシビアではなく リジットマウントとノーマルマウントの中間でとても良いです。
さて上記から
リジットマウントは必要か?と聞かれたら 要らない。という結論に達しました。
強化パーツも純正パーツも良いところがありますが
強化パーツは使い分けないとダメだね。 何でもかんでもコレが良いから付けるのでなくて
現状の必要性に合った手段とチューニングが重要ですね。
今後のチューニングスタイルは零戦
紙装甲にモアーパワーヾ(・∀・;)オイオイ
ターボはコレで不満持ったらヤレばいいんです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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