徹底解説! 騙されないエンジンオイル選びとオイル交換時期

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新年明けましておめでとうございます。

本年も当blogをよろしくお願いいたします。

さて、最近、アルコールが体に入らないとブログ更新する気になれない管理人の朱月です(笑)

今回は前回の続き 引き続きエンジンオイル編です。

さて今回はオイル交換時期と自分の車に合ったオイル選びについて語って逝きたいと思います。

ここでは、走行距離が10万キロ超えたエンジンを少しでも長持ちさせる方法につても触れていきます。

エンジンオイルの交換時期

メーカー指定のオイル交換時期は1万キロ前後となっていますが、それは海外での使用も想定されての指定距離です。

私達が住んでる日本では短距離、短時間移動、頻繁なストップ&ゴー、停止と発進を繰り返すため、シビアコンディションに当てはまります。

シビアコンディション(厳しい使われ方)とは・・・

A :悪路(凸凹路、砂利道、雪道、未舗装路)
B :走行距離が多い(目安:20,000Km以上/年間走行距離)
C :山道、登坂坂道などの走行
D :短距離走行の繰り返し(8Km以下/1回走行)一般的にはこれが一番多いです。
上記に上げた条件の使用が走行距離の30%を超える場合が「シビアコンディション」になります。

つまり、買い物や近所にしか使ってないから、そんなにオイルは汚れてないから交換しなくても良いじゃんって言うお客さん多いですが、 実際はシビアコンディションに該当しており、汚れて無くても、意外にもオイルは劣化しているのです。

基本的にオイル交換時期、走行距離

クルマ好きならもうご存知かと思いますが

日本ではシビアコンディションに該当するため

走行距離5000kmを目安として交換して頂ければOKです。

時期としては半年に1回

オイルフィルター(オイルエレメント)の交換時期

前回のオイル交換から2回目にあたる(もしくは1万キロ走行)で良いです。

また前回オイル交換から1万キロ走行された場合はオイル交換と一緒にやることをオススメします。これはオイルフィルターの目詰まり防止を目的にした目安です。

オイルフィルターは目詰まりするとバイパスバルブが開いて汚れたオイルが、ろ過されずそのままエンジン内部の各所へデリバリーされることになります。

エンジンオイルの最適油温は?

実は意外にも85℃なんです。
70~100℃の間でオイルに含まれる添加剤が活性化し100%効果を発揮します。

油温管理に便利!!油温計

100℃以上で添加剤の劣化が急激に進んでしまうのです。
また熱膨張の関係からエンジン油温85℃が金属膨張の最適温度といわれているのです。

故に実は、粘度が高いオイル=熱に強いではないのです。

たとえ固いオイルを入れていても100℃を越していくと100℃を越した1℃分は1番手下がり相当に該当します。

例、油温100℃で5wー40であるのに油温110℃ですと5w-30相当になっていしまいます。

ですのでその超過分を固いオイルでカバーしようという発想やメーカーが売りたいが故にエステル系オイルは熱に強い特性を利用し販売促進活動につかっているのです。

油温を下げるには、オイルクーラーも付けてヤルのが良いですが、一番重要なのは水温を下げる事です!

余談ではありますが、レースやチューニングマシンのエンジンはレスポンスを上げるためエンジンのクリアランスは大きくしてあります。
その隙間を埋めるためには高粘度が必要になっているので、10W-50や20W-50などの高粘度が使われています。

でも最近は精度が高くなてきた事 油温管理が昔より格段に徹底できることからWRC(ラリー)では5w-30(BP製のエッジは5w-30でも5w-40相当の性能)を使っております。 F1に至っては特注オイルで0-20wです。

エンジンオイルの耐熱性は完全にベースオイルで決まってきます。

いくら熱に強いオイルであっても放熱性が良くなければオイルクーラーを付けても中々冷えません。
コレが全合成油はエステルベース故に冷えにくいと言われてる要因であると私は睨んでいます。

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パラフィン系オイルだと放熱性も高いため

油温が厳しい空冷エンジン、ターボエンジンにはとてもオススメです。

ケンドールモーターオイル

上記のことからモータースポーツでは油温を下げるために

オイルクーラーの装着

水温を下げるローテンプサーモ

アルミか銅2層式ラジーターの装着が望ましいといえます。

オイル選びポイント

その1 自分の使用目的に合ったオイルを選ぶ

某T社のディーラー整備士をしていたときに経験したのですが、定期的にエンジンオイルを交換しに来てくれるお客様が何故かエンジンブローをされてしてしまったのです。

まあ、その方は安いオイル(鉱物油)でもマメに交換すれば問題ない!と考えていたようですが、鉱物油は熱に弱いため、酷使をして油温が想定外に上がってしまった事が原因によるオイル劣化が油膜切れを引き起こしてブローしてしまったのが原因でした。

エンジンを酷使する長距離走行には全合成油のBPのエッジがオススメでし。

ボルボ、ワーゲン等が純正指定してるオイルメーカーなので実力は確かです!

その2 総合走行距離に合ったオイル粘度のを選ぶ。(エンジン性能を長持ちさせるコツ)

例えば、カローラーを新車で購入すると 指定オイルが0wー20だったとしましょう。走行距離が増えるにつれて、段々とピストンとエンジンシリンダーの隙間が大きくなってきます。

そこで ちと固いオイルを入れちゃいましょ!) 0Wー20から0W-30の番手に変更します、こうすることで、広がったクリアランス分をオイルの油膜でカバーできるのです。

またオイルはエンジン内部で至る所で千切られていき 段々と粘度が柔らかくなってしまうため長期サイクルでの交換を見越して硬めのオイルをチョイスするのも良いですね!

その3 耐熱性やエンジンが復活する等のキャッチコピーにだまされない

色々店頭にポップやキャッチコピーが並んでますが そんなの気にしない!

色々使ってみて、自分が気に入ったのを使うと良いです。

上記を踏まえて 日常から峠の快速ドライブで私が推すオイルは カストロールのエッジです。

金の缶と個人的に呼んでいます。

まあ、昔から某ケミカルW社のオイルは良くないと言われていましたが

いやいやそんなことは・・・(´ε`;)ウーン… 無いです! トヨタのヴィッツカップ指定オイルとして活躍していたのですから!

高いけど常用フラッシング用オイルとして3000kmごとに毎回交換していくならアリです(物凄い洗浄効果高い)

毎回3000kmでオイル交換をしているのですが、もう根こそぎエンジン内部の汚れを落としているんじゃないかというくらい真っ黒になって出てきます。

見ていて非常に満足できます。

前オーナーが純正の鉱物油ばかり入れていた私のMR-Sのオイルレベルゲージはスラッジやら汚れが固着していたエンジンがオイル交換を重ねるごとに

キレキレイ☆彡にもう感動しちゃいます。エンジンブロー後エンジンを分解してみたとことろ、通常はどこかしらに汚れが付着しているはずなのですが、本当にコレ12万キロ走ったエンジンなのか!? 3万キロ走行したくらいのエンジンと変わらないくらいでホントに信じられないほど綺麗でした。

それはWAKOSのプロステージです。

まとめ

エンジンオイルについて色々書いてきましたが、個人的にコスパにとても良く性能の高いオイルにまだ出会えてはおりません。
どんなに良いオイルでも油温管理を怠ってはいけません。

適切にオイルと油温管理を行って行くことでエンジンコンディションの管理につながっていくことでしょう!

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