リトルカブのアイドリング調整! エンストの原因これだ!

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今回はカブが信号待ちで頻繁にエンストしてしまうのでGTカフェのオーナーにご相談したところですね、
キャブレターのアイドルスクリューを調整してアイドリング調整をする事で直るとのでやってみました!

遠心式クラッチは少しアイドリング高めの方がいいそうなので、高めになるようにアイドルスクリューを調整してみると
信号待ちでのエンストは解決して、エンジン始動時も調子がよくなりました。

以前まではエンジン始動直後に「ボッボッボッボッッ・・・ストン」みたいな感じになることがあり
10km以上の距離を走ってエンジンがあったまっていても
今にもエンジンが止まりそうな音がしてたり
実際に信号待ちで頻繁にエンストしたりしそうになりましたが
キャブレターの調整で直りましたよ。やはりしっかりキャブレターの調整をしておかないと運転が不愉快になるもんね!

尚、バイクメンテは初心者ですが自分で出来るとこはメンテしながら乗っています♪
注意!自分で出来ない事はバイクショップに相談されるのが一番と思います。

目次

■カブ キャブレター調整方法!

十分に暖機運転をする。

エンジンが冷えているときに調整すると

エンジンが暖まった時に狂ってしまいます。なので、ちょっと走ってから調整するといいみたいです。

キャブレターの位置について!

カブのエンジン周辺を右横から覗き込むと
キャブレターというのがあります。
キャブレターに付いている
左側の-のネジが「エアスクリュー」
右側の+のネジが「スロットルストップスクリュー(アイドリング調整ネジ)」
という感じになっています。画像を参考

エアスクリューの調整(年式で弄れないようになっているのもあります。)

まずはエアスクリュー(-のネジ)の調整です。
エアスクリューは右回しで最後まで締め込んでから
「1回転半」左に戻します。
これが目安になっているみたいです。
※注意ポイントですが右に回して最後まで締め込む際にあまり強く締め込むと壊れるのである程度締めたら左に1回転半戻します。

このネジは低回転域の混合気調整用スクリューで
時計回りに締め込むと混合気は濃くなり、緩めると混合気は薄くなります。

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アイドリング調整をする!

右側の+のネジ「スロットルストップスクリュー(アイドリング調整ネジ)」を弄ります。
ニュートラルの状態でエンジンを掛けて
アイドリング調整ネジを
左に回すとアイドル時のエンジン回転数が下がる。
右に回すとアイドル時のエンジン回転数が上がる。
という感じになり左に締めこむとエンジン回転が下がりがやりすぎると止まってしまいます。

反対の右に回し過ぎるとエンジン回転が上がっていきます。

丁度いい位置を探らないといけないのですが真ん中あたりのプラスネジを1/4程右へ回します。

ってもあくまでも目安ですから、私はアイドリング時のエンジン音で判断しました。

目安として信号待ちでもエンストしないギリギリのトコロを見つければok
エンストが気になり回転数を上げすぎると
ニュートラルから1速に入れるときのショックが大きくなります。

アイドリングで燃費悪化の原因にもなるので回転数の上げ過ぎには注意です。

調子を見て、微調整!

アイドリングが安定しているか
エンジンの吹け上がりがいいかなどを見たり
しばらく走行してみて信号待ちなどでエンストしないかテスト走行してみます。
なにか問題があればネジを微調整してみて
良い感じになればキャブレター調整完了です!

という事で今回は
リトルカブ50のキャブレターのアイドリングスクリューの調整方法をご紹介しました。
カブは壊れにくい。

部品が豊富!さらに

ネットに情報が大量にあるから初心者にやさしいですわ。
リトルカブがある生活はお財布に楽です!

燃費が凄いいいんですもん!

さて後は帰りに具合を見て微調整していきます。(*´Д`*)(*゚∀゚)=3

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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