ホンダのレストアは北米でも健在だった!

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おはこんばんわ。管理人の朱月でーす。

自動車業界に関する過去記事を漁っていたらこんな記事を発見したのでピックアップ!

目次

北米でも健在 N600!

ホンダの米国現地法人であるホンダ・ノースアメリカは10/18日、カリフォルニア州ロングビーチで開催された日本の旧車の祭典「ジャパニーズ・クラシックカー・ショー」の会場で、フルレストアした「N600」第一号車を披露。

動画はこちら

ホンダN600は、

1967年に発売され爆発的な人気を博した軽自動車「N360」のエンジン N360E型:強制空冷4ストローク2気筒SOHC 354cc 36馬力のエンジンを600ccまで拡大し、最高出力42ps、最高速度130km/h以上を誇った高性能モデル。当時北米をはじめ、ヨーロッパやオセアニア、東南アジアへ輸出したモデルです。

国内では半年間だけ生産し1,500台程度で販売を終了している
もうかなりのレア車ですよ!

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内外装は

2ドアの2ボックス形状は、小径タイヤを四隅に配置して車室空間を稼ぎ出そうとした設計です。なんか今の軽自動車みたいですね。

当時の軽乗用車としては極めて広い車室を備えており、設計思想および駆動形式は1959年から市販されたローバー・ミニクーパーの影響が色濃く出ています。

現行のミニはBMWのミニ・クーパー(オレはア・レをミニクーパーだと思ってないぞ、でかクーパーだ)
またトランクリッドを備えているのもミニと共通ですが、本モデルではリヤバルクヘッド(車内とトランクスペースの仕切り)やトレイを省略したトランクスルー構造を採用。
本田宗一郎は当初のリヤデザインが気に入らず、すでに生産用の金型を取り終わったクレイモデルにカンナで削りを入れて「これで行け」と指示したため、金型の作り直しで多額の出費が生じたという逸話が残っている・・・(^_^;)
ほんとにホンダらしいエピソードですね

初期形のスピードメーターはテスターのインジケーターを思わせる単純なデザインで、シフトレバーはダッシュボード下から突出させた一種の「インパネシフト」式でした。

ステアリングシャフトはフロア中央から出ており、左右どちらのハンドルにも対応しやすいように設計されたあたり輸出も視野にいれて素晴らしいです!

今回お披露目されたのは車台番号1000001の輸出第一号車。レストア作業を担当したのは、ロサンゼルスを拠点にN600のレストアを専門に行っているティム・ミングス氏。
(誰だよソイツみたいな感じです)

とのとで

しかしホントに新車みたいになってます!

キレイ過ぎてもう( ; ゜Д゜)びっくり な仕上がりです。

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