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おはこんばんわ!
今回の記事では前回の記事に引き続き
車弄りで使っていく基本的な工具を紹介していきたいと思います。
・モンキーレンチ
ボルトやナットを締める為に使われるアイテムで、ナットを掴む部分の幅を任意で変えられるレンチの一種です(通常のレンチはサイズが決まっています)。プロの整備士ですと、手持ちのレンチで間に合わない場合の緊急用として使います!
何故って? このレンチ使う時はガタがありナメル危険性があるからです!
使い方としては
レンチですがいろいろなネジ、ナットのサイズにジョー(ネジを調整して動く箇所)調整して合うようになります。
ジョー(ボルト、ナットを掴む部位)が動く方へ基本回していきます。尚コレを守らないと回している時に開いてボルトの頭をナメるか工具がズレて外れて痛い目に遭います。
尚 バーコというメーカーの物は別です。どっちにでも回せられるちょっと特殊な特性を持っています。
・ビニールテープ
絶縁や配線をまとめる時に使い、エレクトリックタップの蓋が外れない様に使ったりします。名前の通りビニール素材でできています。
色も黒 白 ピンク 黄色と色々ありますのでホームセンターで自分の好きな色を購入して使うのもいいでしょう!
・ハンマー
上がプラスチックハンマーです。
下が金属ハンマー
プラスチックハンマーは叩く対象をあまり傷めたくない時に使い
金属ハンマーはガッツリ叩きたい時に使います。
尚 ハンマーはショックレスハンマーが手に反動が来ない!ハンマーがハネ帰って来ない!ため大変便利です。
何故反動が来ないかというと
PBというメーカーの物ですと内部にディスクが内蔵されたヘッドは、インパクトの瞬間ディスクが下(打撃面)方向に移動することで打撃面からの反動を打ち消し、打撃の力だけを打撃面に伝えるからなんです。
ヘッドセンターは、一般的な小球の入った無反動ハンマーのものより頑丈に作られています。
・ペンライト
暗くて狭く見えない箇所や夜間の作業で大活躍です!
スティックタイプのLEDを私は使っております。
ブランド品ですとかなりお値段がお高くなってしまうのでホームセンターの物で十分OKです。
運が良ければブランドのOEM供給元の製品があるのでそれを買うのもありです!
・ナイフ
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カッターでも大丈夫ですが、このような切れ目がなく一体型の刃タイプで交換できるのナイフですと力が入りやすく、普通のカッターだと刃が折れてしまいますが折れにくいのでオススメです。
・ロングメガネレンチ
通常のメガネでも固くて緩まない時や大きな力で締め付けるときに使います。
どーしても!固くて緩まないネジの外し方は別の記事でご紹介したいと思います。
・ブレーカーバー
名前からしてなんかカッコいいヤツ!
柄が長くなれば大きい力が掛けれます。
主にかなり大きい力で緩める時や締めつける時に使います。
スピンナハンドルは様々な長さのバリエーションがありますが、挿し込み口によって適切な長さを
選択する必要があります。
それは挿し込み口は工具の強度に比例しますので、必要以上に長い物は金属がしなって
しまい余計な力を入れて手を滑らせた時に怪我をしてしまったり、
最悪、工具が破損するのでので危険です。さらに取り回しも難しくなります。
使い分けとしては、
3/8インチ(9.5mm)⇒ ~400mmまで(高トルクを望むならKokenやスナップオンの380mmがお勧め)
1/2インチ(12.7mm)⇒ ~600mmまで(一般的には450mmが多用されています)
3/4インチ(19.0mm)以上⇒ ここまでくると強度的な問題はほとんどないのでガンガン使いましょう!
・ヘキサゴンレンチ
6角 の頭になっているネジを緩めたり締めたりする時に使います。
マツダの一部の車や外車のブレーキパットの公開時に7mmのヘキサゴンレンチを使いますのでこれから自分でやろうかなと思っている方は7mmも購入しとくと良いでしょう!
また安い物を1セット加工用として使う目的として持っておくと良いです。
その目的は狭い箇所では工具削って長さを調整してアクセス出来るように加工してから使ったりできるからです。
電装関係を弄るときは、
・電工圧着ペンチがあると良いです。 電工用の金具を配線とカシメたり、配線を切ったり、配線を剥いたりできます。
KTCの電工圧着ペンチは車の規格に合わせて作られてるため、配線を痛めないで作業ができるんです。
基本的に車の整備で使う工具のはこのくらいかなぁと思います。ざっくりと書き出してみましたが、作業用途によっては使う工具は変わりますので やりたい作業で工具を使い分けていきましょう。
実はとても便利な工具がありますので、
次の記事でご紹介したいと思います。
今日も見ていただいてありがとうございました!
こちらの記事も合わせて読むとよりお楽しみ頂けるかと思います。
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