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4年前こんなニュースがありました。
ご存知の方も多いかと思いますが
以下 引用
ハイブリッド、
小排気量ターボ車に
ロータリー車
と同じ様に1.5倍課税か
現在、税金対策というよりも、環境対策や燃費改善のために、エンジンのダウンサイジング化、そしてハイブリッド、EVと排気量が小さいがパワーを持つ車を、全メーカーがこぞって販売していますが、ここにきて水を指すような課税が検討されています。今までの環境への配慮を含めた省燃費性能を持つ、ハイブリッド・エンジンのダウンサイジング化に水を指すようなニュースです。
ハイブリッド車、ダウンサイジングしたターボ車は増税!?
ソース元によると、自動車税の今後のあり方について検討されており、そこには
また、現在、自動車税及び軽自動車税については、排気量又は貨物積載量に応じて、
段階的に税額が上がる累進的な課税が行われているが、自動車税、軽自動車税の財産
税的性格に加え、道路損傷負担金的性格、環境損傷負担金性格を考慮すると、現在程
度の一定の累進性をもつことには、一定の合理性があり、こうした税額構造の基本は
維持すべきである。
なお、将来的には、ハイブリッド自動車や過給器(ターボチャージャー等)、電気自
動車や燃料電池車等の普及等を考えると、今後の課題として、車の体積等の財産税に
ふさわしい課税標準の導入について、検討していくことも必要である。
当面、排気量を課税標準とする場合、「排気量」の値を持たない電気自動車や燃料電
池車等については、現在、1000ccクラスの小型自動車の税率を適用しているが、その
財産価値に応じ「みなし排気量」を与えることなどを検討する必要がある。
この自動車税の見直しの意味とは
ロータリー車に当てはまる増税と同じらしい
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その昔、マツダのロータリー車の排気量が他のレシプロエンジン車と違うがパワーがあると言う理由で、排気量 x 1.5倍の自動車税増税と言う事がありましたが(もちろん現在も継続)、今回もハイブリッドや小排気量エンジンにターボやスーパーチャージャー等の過給器をつけた車も、パワーがあるので、同じようにもっと税金をとろうと言う事です。しかも電気自動車などにはみなし排気量税を導入しようというのですから驚きです。
世界的な排気量ダウンサイジング・ハイブリッド車の流れ
現在世界規模で、排気量のダウンサイジング・ハイブリッド車への取り組みが行われていますが、ここにきてそれに水を差すようなこの懸案。馬鹿げてるとしか思えません。せっかく低燃費技術を作ったのに課税とは…
引用元
http://www.j-sd.net/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E7%A8%8E/
私としては 馬鹿げてるとしか言いようが無いです。
結局 古い車に増税させて 新車を買わせようとしても コレじゃあ
ダメじゃんwww
こんな事やってるから車業界が寂れるんだよね。
新旧両方課税ですぜ そんな車社会作ったら 車離れのアフターバナーだわ
さらに加速させてどうするんだろう。
まったく 上は何を考えてるんだが、僕には訳がわからないよ・・・ (◕‿‿◕)
と思ってましたが、現在はまったくそういう課税もなく・・・やっぱりカナリの反感があったんですね!
そもそも産業文化財として15年以上経過した車に乗って居る人に課税するのはアンマリだと思います。
海外じゃあ 大切にされてますし、古い車に課税して古くなるほど重税にしていくのは日本だけだと思います。
そろそろ 海外と足並みそろえて正しい自動車税にするために全面見なおして欲しいですね!
本日も読んでいただきありがとうございます!
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