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おはこんばんわ~!ども いつも閲覧ありがとうございます!
お初の方はコレからよろしくお願いいたします。。
ついにヤッちゃいました!
構想2年 悩みに悩んでのバネレートUPでございます。
目次
購入したサスペンションスプリング
使用したバネは国産で安いMAQSというバネ
2本1セットでお値段なんと8000円前後!
前後変えても 16000円ちょっと!
コレは安いぞ!
現在使ってる車高調
私が使ってる車高調は
DAMPER ZZ-R MR-S用です。
車高を落としたり街乗りならとても良い車高調だと思います。
純正の足と比べると硬めですが減衰をソフトにするとデートにも問題なく使えるコスパのいい優等生です。
サーキットや峠ドライブではバネが柔らかいので減衰を固くして対処
車体のロールスピードを押させて誤魔化すことができていましたが、
いかんせん減衰を固くしてもロール量は変わらない! 減衰を固くすると乗り心地はゴツゴツしていて
足が動いてない気がする・・・
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バネレート変更となった経緯
バネは柔らかくても!減衰を固くしていけば大丈夫!
まあいいっかと思いつつ春のNAPAC走行会in富士本コースに参加し
オクヤマロードスター(ドライバーはプロレーサー)と同じ速度で1コーナーへ進入
いっけえええええええ 曲がれええって思ったら、あああッヤバ!フルブレーキでフロント沈みすぎてる
前のめり過ぎ!リア荷重が一気に抜けた→スピン!
フロントの減衰は最大まで固くしていたことからもうスプリングの容量不足で減衰だけではカバーしきれない
となり秋のNAPAC走行会でリベンジを果たすべく バネレートUPとなりました。
使用変更内容
フロントはID62 180mm 4kgf/mmから、ID62 180mm 8kgf/mm
リアは ID62 200mm 6kgf/mmから、ID62 180mm 10kgf/mmへと
前後の互換性を持たせるべく20mmショートのバネに変更しました。
このまま組むとリアだけ下がってしまうのでリアは車高を20mmUPさせた状態でバネを組むと良いです。
作業時間は1人でゆっくりとやって4時間程度です。
MR-Sで注意することはフロントは下の写真ように支えを入れないと
ブレーキホースをつっぱらせて最悪切ってしまうことになります。
面倒くさい方法ですが、お掃除も兼ねて皿を緩めて交換する方法で入れ替えました。
交換後インプレッション
車高がUPしてしまった・・・!フェンダーとタイヤの間に指が3本入りそうだぞ!
※バネが固くなった分沈み込む量が減ることをすっかり忘れてたよ・・・
相変わらずのドジっ子です。
最後の詰めが甘い・・・・トホホホ。
4kレートアップで15mmほど車高があがったのでそれも考慮して
また今度 指2本程度に変更しますかね。
乗り心地は、予想外にも良いです!
今まで減衰を固くして段差を超えていた時はゴンゴン!!とトイレが近いとお漏らししそうなくらい強烈だった振動が
バネレートを上げて減衰を32段階の中間に持ってくると振動がコト、コトっと大幅に軽減されて乗り心地はよくなりました。
減衰を弱くしたことで足が良く動くようになったのでしょう!
ただし、スプリングが8k、10kなのでスピードを出していくと跳ねちゃいますが
コーナーに入っていくとスイーッと気持ちよく曲がって行くではありませんか!
コレはもう気持ちよくてたまりませんよ!
ブレーキも前に荷重が乗り過ぎてない感じで全体的にシャープな感じに成っています。
なによりインナーフェンダーにタイヤが擦らないから精神衛生的にかなり良い!
やはり左右のロールだけ抑えるスタビ強化をする前に
前後左右のロールを抑えられるスプリングのバネレートUPに着手して正解だったと思う。
スタビを先にやると前後のピッチは抑えられずにセッティングやスポーツ走行練習で変な癖がついて迷子になりそうだからな。
まとめ
車高調を購入してそのまま使うのはホントにもったない!!
サーキット、峠派は自分のステージに合ったバネレートチョイスにチャレンジしてみて欲しい!
自分好みにカスタムできるからこそ 自分だけの車高調に仕上げてみてはいかがでしょうか?
本日も最後まで見て頂きありがとうございました。
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