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エンジンフラッシングの効果は?本当に必要なのか!?

おはこんばんわ!初めましての方はこれからよろしくお願いいたします。

常連さん いつもありがとうございます♥

当ブログ管理者の朱月です。

今回はエンジンのフラッシングオイルについて 語っていきたいと思います。

さて、

ガソリンスタンドやディーラー、カー用品店でオイル交換をすると、

エンジン内部が汚れているので、フラッシングでお掃除しませんか?とオススメされるエンジンのフラッシング

なんとなくでやってませんか?

施工するときのデメリットご存知ですか!?

また

施工したら 調子が良くなった!

また、フラッシングしても効果なかった!

と様々な意見があります。

まず施工の種類から見てきましょう。

目次

エンジンフラッシングの施工種類

種類として3種類あります。

・エンジンオイル注入口から入れて施工する添加剤タイプ

エンジンオイル交換間近になったら入れても良し!オイル交換時に入れても良し! エンジンオイルの洗浄能力を上げるタイプの添加剤です。

・エンジンオイルを抜いてフラッシングオイルを入れてから、一定時間アイドリングさせてからフラッシングするタイプ

定番?王道のフラッシングオイル缶ですね! コストも比較的にお手軽! DIYでも使用できるフラッシングオイルです!

施工方法はエンジンオイルを抜いた後にこのフラッシングオイルを入れて規定時間アイドリングさせてから抜くという方法です。

・専用の機械を使って施工するタイプがあります。

通常のフラッシングより強力な威力を発揮し時間も30分程度かかり、施工コストも高めです。

お手軽なのは、添加剤タイプとエンジンオイル交換時にするフラッシングオイルですね。

ただ、どの手法でも共通したデメリットがあります。

エンジンフラッシングの効果が見込めるコンディションとは?

定期でオイル交換していたけど、最近忘れて1万キロ走ってしまったという車は軽度のスラッジには洗浄効果が見込めます。

しかし!

全然オイル交換してない!

車検時ぐらいしか変えないという方は汚れが固着している可能性があり、あまりオススメはできません。

つまり重度のこのような

こびりついた汚れには効果が見込めないのです。

この場はエンジンを分解清掃しなければこびりついた汚れは取れません。

また定期的に3000~5000キロでオイル交換をされている方は不要と私は考えています。

オイルに添加されている洗浄剤で十分清掃されていますから。

エンジンフラッシングの効果についてまとめると、エンジンフラッシングで落ちる程度の汚れがエンジンに溜まっている場合のみ効果が期待できるという事です。

エンジンフラッシングのデメリット

エンジンオイルが潤滑している箇所しか清掃はできません。燃焼室、吸気、排気系統の洗浄は不可能です。

・固着した酷い汚れは落ちません。

・フラッシングをしたことによって大きいスラッジ(エンジンの汚れ)が剥がれてしまった場合 詰まる可能性もあります。

人でいうと脳梗塞や心筋梗塞です。

また施工中はエンジンを保護する力が弱くなっているため負荷をかけてはダメです。

これによりエンジンがブローしても修理費用は個人持ちになります。

そして、フラッシングオイルは施工後にオイルフィルターを交換しても、必ず残ってしまい、新しいオイルと混ざってしまうのです。

これはあまりヨロシクナイ!

ということで、私はフラッシングをしていません!

そのかわりキッチリと全合成油で定期でオイル交換をしています。

キッチリと定期でオイル交換をすれば、フラッシングなんぞ不要なのです。
コアな情報ですが

ENEOSのエンジンオイル サスティナは洗浄能力が高くフラッシング要らず!といえるでしょう!

洗浄力が高いエンジンオイルはやはり

ENEOS エンジンオイル サスティナ

で決まり!

まとめ

当ブログでの見解はフラッシングは不要!です。

また、フラッシングオイルは残ってしまうため、普段から良いオイルを使ってマメなオイル交換によるオイル管理の徹底がエンジン内の汚れを抑えることになります!

どーしてもフラッシングをしたい方はフラッシング後に安いオイルを入れてアイドリング後に本命のオイルに交換すると良いでしょう!
本日も最後まで読んできありがとうございます!

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