今更ですが トヨタが新型86に採用したアルミテープで空力改善
元トヨタ系ディーラー勤めだったわっちはブームに全然気付きませんでした・・・だって
新型86で話題のトヨタ純正アルミテープ 当然のようにプリウスやヴォクシー、ベルファイヤーのバンパー裏についてましたから。
トヨタ純正 テープ モールディング 4枚セット 75895-28010×4
それ普通だよね!という環境で仕事をしていましたので。
まあ 静電気は空気を引き止める力があるので 放電すれば確かに改善されますね。
あと吸気系チューニングでプラやゴムのサクションパイプに貼り付けるのも整流効果がでるのでオススメですね。
まあ
そんなアルミテープですが、表に貼るとダサいからってそれに色塗ったりクリアー塗ると意味なくなるんです。放電出来る箇所が減るもしくは無くなる!
朱月流はやはりトヨタでも採用されているバンパー裏に貼ってください。
そして ココ重要です! なるべくホイールハウス側に貼ってね! トヨタ純正位置 あとこのアルミテープ採用されてる車種の
ホイールハウス 特徴がありまして、バンパーから空気が入って抜けるようになっていました。今はわからんぜ
ただプリウスは意図的にフロントダクトから入れてホイールハウスへ逃すように排気スリットが入ってましたし。
でもね・・・ 通電性だけならさ 銅のテープのほうが良いんじゃない!?ということで
見つけてきました。 ブロンズテープ!
大容量! 導電性 粘着 銅箔 テープ ※ EMC EMI ノイズ ガード 対策 シールド (3mm X 25m)
オススメのアルミテープ
3M スコッチ 強力多用途補修テープ 48mm幅x9m DUCT-09
さてさて、本来のアルミテープの使い方ですが、
主に緊急時用として固定、貼り付ける 穴を塞ぐです!!
さらには下地として修理まで出来ちゃう万能君です。
緊急時はオイルパンを擦ったりブツケて穴が空いた時に塞いだり オープンカーに乗ってる方ならわかるかと思いますが幌が破けた時に貼って塞ぐ事も可能です!
あとは穴が空いたマフラーの大きい穴を塞いだり バンパーの修理で大穴が空いた箇所に貼って上からFRPなどで整形してリペアも・・・
さらにエアーダクトの固定に使えば静電気の放電にもなるので一石二鳥です!!
かなり強い粘着力でしかも金属なのでエンジンやターボ付近の配線固定にも使えるので アイディア次第で無限に広がる可能性がる万能テープですね!
尚・・・絶対カナードの後方にはアルミテープは装着しないでくさい。カナードは乱気流を発生させて車体を安定させるためのパーツです。
アルミテープは静電気を放電させ乱気流を整流させる用途として使えます。
つまり カナードの意味が無くなる( ;∀;)・・・・んですよね。
個人的にやってみたいアルミテープの使い方がありますので 検証して次回 ご報告させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!