おはこんばんわ!
クラッチを自分でクラッチ交換するとこんなに大変でした!!という過去の思い出をコレからやる方々にお伝えしようかなと思い
記事にしました。
知り合いのガレージを借りリフトに乗せてから
クラッチ交換のため邪魔な物を外してミッション降ろしをしました!
友達が来る予定だったのが無理になって
結局 ソロで降ろしました。
固着の嵐で今日中に終わる予定が明日になり
ついでに冷却水も交換。
MR-Sのクラッチは油圧式でブレーキフルードを使っています。
知ってましたか? クラッチには
クラッチフルードというのは無いです。
クラッチフルードもブレーキフルードです!
なので クラッチ交換をした後にやるクラッチのエアー抜きや通常のエアー抜きでは
ブレーキフルード缶を1L買ってやってみましょう!
さて
バッテリーを外してエアークリーナーとエアーインレットパイプ、マフラー、タイヤ、
サスペンションのアームロッドにドライブシャフトも外して
ミッション降ろしやエンジン降ろしで定番のアイテム
エンジンクレーン、ミッションジャッキは使えないため!
ミッション無茶苦茶重い!
ちなみにMR-Sはエンジンを下ろさなくてもミッションのみ外す事ができます。
今回はミッションのみだけ降ろす方法
でやってみました。
意外に簡単です。(笑)
問題は組む時に苦労しそう!⇒ほんとに苦労しました。
追伸
クラッチディスク残り溝残量 ゼロ。
4速で滑る状態でしたらもうこの状態ですので早めに交換をしてください!
左は外したらクラッチディスク 右は新品
やはり苦労しました。エンジンと一緒に降ろせばよかったと!後悔
後日やり残してたMR-Sのクラッチ交換の仕上げを
結局一人でのせるのは無理~!!となりガレージの主にお手伝いして頂きなんとか無事完了。
少しその時はいたずらをしまして
加工したエンジンマウント コレは純正エンジンマウントの隙間に瓦のコーキングを流し込むという手法ですが
意外にもコレ効果がありまして、ヘタった感じが消えて新品相当まで戻りとても良いです!!
TRDショートシフトがさらに
気持よく入るシフトフィーリングに変化して効果があります。
現在は更に改良しまして、TRDの強化エンジンマウントに瓦コーキングを施工しさらに凶悪になり
コーナリング中にシフトしても簡単に入るようになりました。
自分のガレージと機材を揃えるまで個人ではやりたくないなーと痛感するクラッチ交換でした。
チャレンジするのは良いですが、やはり外注(プロ)に依頼するが一番ラクでいいですね!
自分で出来る範囲で楽しくDIY整備していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!